450 Light / Model to Puzzle ソフトウェア (仮:開発中)


【プロフィール】
西村 和宏
(ニシムラ カズヒロ)
プロダクトデザイナー





 
【大きなこだわり】

[ 450 Light ]
本製品は、450個のピースからなる球状のウッドクラフトです。
レーザーカッターによって、細密に加工された一つ一つのピースは、組み立てることによって立体物として出来上がります。
平面から立体に組み上がる過程や、工作する楽しさを体感していただけるようなプロダクトを目標に、450 Light / Model to Puzzleを考えました。

[ Model to Puzzle ]
Model to Puzzleは、450 Lightの構造プログラムになっており、主にデジタル工作機械(3Dプリンタやレーザーカッター、CNCなど)での加工を対象としたツールになります。
450 Lightは、シンプルな球状のモデルから展開された形ですが、この構造プログラム自体は、様々なモデルデータを取り込むことが出来ます。
取り込まれたモデルは、パラメーターの調整や、使用する素材の選択を経て、様々な形に変容します。(図1,2参照)


図1



 
図2
 

【小さなこだわり】

Model to Puzzleは、任意のソリッドモデルをメッシュ(3角ポリゴン)データに変換し、それぞれの隣り合うメッシュや、重なるエッジを解析し、ナンバリングします。(図3,4参照)
解析されたモデルは、アウトプットとして、一つ一つ平面図に展開されます。
各種パラメーターの調整により、モデルのサイズや形をコントロールし、平面図に反映される構造になっています。
パラメーター項目は、総ピース数やジョイントの方法、数、素材の厚み、嵌合箇所の形状などがあり、小さなモデルから大きなモデルまで対応出来るように拡張性のある設計にこだわりました。
 
 
図3
 
図4

 
instruction
 

 
package
 


【主催者からのコメント】
coming soon ...